岡山県赤磐市のテーマパークで羊の赤ちゃんが生まれました! 赤ちゃんのときにしか見られない部分に注目です。
愛くるしい顔で元気に飛び跳ねるのは、赤磐市のおかやまフォレストパークドイツの森で4月8日に生まれた羊のオスの赤ちゃんです。
チャームポイントは左目の周りなどにある黒い斑点。お母さん「にこ」の白い毛とお父さん「ザビ」の黒い毛が合わさって、かわいらしい模様になりました!
生まれた時の体重は3.9kg。1週間で6kgほどに成長し、現在はお母さんにくっついて元気に過ごしています。
ドイツの森は今後、羊の名前を募集するということです。
そして生まれた直後だからこそ見られるのが……しっぽ! 毛を刈る時にけがをしないために生後2週間から3週間で切ってしまうため、今しか見られないそうです。
(おかやまフォレストパーク ドイツの森/板東風世さん)
「結構すぐに大きくなってしまうので、赤ちゃんのうちに見られるのもすぐに終わってしまうので、小さいうちに見に来てほしい」
カンガルーの赤ちゃんも元気に暮らしています。
ドイツの森によると生まれた直後は親指の爪ぐらいのサイズしかなく、お母さんのおなかの袋に自力でよじ登って入り、母乳を飲みながらすくすくと成長します。
そのため赤ちゃんがいつ生まれたのかは分からず……初めて袋から顔を出した1月23日が誕生日になりました。
ドイツの森では羊がもう1匹生まれる予定で、ベビーラッシュを迎えています。
(訪れた親子)
「まさかいると思わなかったので、かわいい羊が見られて良かった」