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カンガルーの赤ちゃん誕生 袋からかわいらしい顔が“ひょっこり” 岡山・赤磐市

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 岡山県赤磐市のテーマパークでは、カンガルーの赤ちゃんが誕生しました。赤ちゃんはお母さんのお腹の袋に入っていて、顔を出すのは1日に2~3回だということですが、5日はカメラの前に顔を出してくれたのでしょうか?

 カンガルーの赤ちゃんが誕生したのは、赤磐市の「おかやまフォレストパーク ドイツの森」です。

 5歳のハイイロカンガルー「ハチコ」のお腹の袋の中には赤ちゃんが入っていますが、顔を出してくれるのは1日に2~3回とのこと。

 なかなか顔を見せてくれません……。しかし、20分後……、ついに!

(松木梨菜リポート)
「あっ! 顔が出ました。袋から赤ちゃんの顔が出ました。来園者の方がカメラを向けています」

 袋から、かわいらしい顔がひょっこり。

 2021年10月ごろに生まれたとみられる赤ちゃんは、3月17日に初めて顔を出したということです。

(訪れた人は―)
「めっちゃかわいかったです。子犬みたい」

 カンガルーは生まれてすぐにお母さんの袋に入り、袋の中で成長します。あと2カ月ぐらいすると外に出てくるのではないかということです。

(おかやまフォレストパークドイツの森 企画広報/大森邦顕 係長)
「岡山県内でカンガルーの飼育をしているのはドイツの森だけですので、お客さまと一緒に健やかに成長していく姿を見守っていけたらいいなと思います」

 赤ちゃんの名前は性別が分かり次第、来園者の投票で決めるということです。

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