お盆休みを過ごされている方も多いのではないでしょうか。岡山県赤磐市のテーマパークは帰省した人や家族連れでにぎわいました。
（記者リポート）
「赤磐市はきょうも30℃を超える厳しい暑さです。カピバラさんも水の中で少々お疲れの様子です」
赤磐市のテーマパーク、「おかやまフォレストパーク ドイツの森」です。
2022年4月に取材したときは、まだお母さんの袋の中にすっぽりと収まっていたカンガルーも大きくなりました。
名前も来園者から募集して「みーなちゃん」に決まったそうです。
動物と触れ合えるコーナーでは、他にも、愛らしい顔で出迎えてくれるアルパカや、ウサギなどと子どもが戯れていました。
（訪れた子どもは―）
「（えさを）ブタにあげたらさ、（隣の）ヤギがめっちゃ首出してきて驚いた。（Q.ヤギさんが横取りした？）ヤギだけ食べとった」
（父親は―）
「あまり他の県に行ったりちょっと控えているので、近場で子どもたちが満足できるところがないかなと探した」
また、園内では冷たい氷を降らせて涼んでもらおうというイベント「真夏の雪まつり2022」が8月28日まで行われています（土・日・祝のみ、13～15日は毎日実施）。
水遊びができるエリアでは、子どもたちが楽しそうに遊んでいました。
（娘の家族と訪れた人は―）
「長女が大阪から帰ってきたので、かつ、あの子（孫）が3歳の誕生日なので盛り上げてやろうと思って。もう成長していてびっくりしています」
キバナコスモスなど夏の花も見ごろを迎えています。
13日の午後7時半からは、3500発の打ち上げ花火が夜空を彩るということです。
