ゴールデンウィーク後半に突入した3日、岡山県赤磐市のテーマパークでは「密」を避けて楽しもうという家族連れなどでにぎわいました。
(記者リポート)
「赤磐市のテーマパーク、ドイツの森の駐車場です。およそ2000台が止められるこの駐車場が満車になっています」
芝生の広場では、シートを敷いてのんびりと食事をする家族連れなどがみられました。
(おかやまフォレストパーク・ドイツの森 企画広報/大森邦顕 主任)
「きのうまでお客様がだいぶ少なかったんですけど、きょうは天気も良いので一気に増えております。開放的な空間であるということと、コロナ対策を徹底しておりますので、楽しんでもらえたら」
子どもたちは、動物とのふれあいや高さ10メートルのブランコなど屋外の遊びを楽しんでいました。
(訪れた子どもはー)
「楽しかった。お花とか見えた」
(母親はー)
「去年もここ来たかったけど、ちょっと我慢して来なくって。今年はいろいろ対策もされてるからと思って来させてもらいました」
(訪れた子どもはー)
(Q.カンガルーはどうだった?)
「かわいかった」
「楽しかったよ」
ドイツの森によりますと、4月の入場者数は2019年の同じ月の約1.3倍で、新型コロナの影響を受ける前より増えたということです。