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約4年半にわたり公用車を「無免許」で運転したとして37歳の男性職員 善通寺市が懲戒処分

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 善通寺市の37歳の男性職員が、無免許で公用車を約4年半の間運転していたとして懲戒処分を受けました。

 4月19日付で停職6カ月の懲戒処分を受けたのは、善通寺市の市民生活部環境課の37歳の男性職員です。

 男性職員は2019年10月に警察に運転免許証の取り消し処分を受けましたが、上司などに報告せず、約4年半にわたり無免許で公用車を運転していました。

 市によると、4月9日に市民生活部の朝礼で免許証を確認した際に、この男性職員の無免許が発覚したということです。

 男性職員は「嘘をついていて、言い出せなかった。申し訳ない」と話していて、4月19日付で依願退職しました。

 善通寺市の辻村修市長は「より一層、綱紀保持と服務規律の徹底を図り、市民の信頼回復に取り組む」とコメントしています。

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