卓球の日本リーグが1日に開幕し、3年ぶりに1部リーグに復帰した女子の百十四銀行がホーム戦を戦いました。
百十四銀行は、2023年の後期、卓球日本リーグの2部で優勝し、3年ぶりに1部リーグに復帰しました。
(記者リポート)
「百十四銀行女子、ホームでの試合は約20年ぶりとあって、会場からは大きな声援が送られています」
対戦相手は昨シーズン年間総合2位のデンソーです。
百十四銀行は第1シングルスの小脇がストレート負け。
第2シングルスの大川は、2024年の全日本シングルス3位の強豪から1ゲームを奪い健闘するも、1―3で負けました。
もう後がない3試合目のダブルスでは、小脇、岡崎が息の合ったプレーでストレート勝ちを収めて一矢報います。
しかし、第3シングルスに再び登場した岡崎は得意のフォアハンドで粘りますが、ストレート負けし、1勝3敗で敗れました。
(観戦した人は―)
「実際に見た方が何百倍もすごかったです」
「素晴らしいチームなので、今後がすごい期待できるかな」
(百十四銀行/小脇瑞穂 キャプテン)
「1部に残留して後期もホームマッチが開催されると思うので、応援してもらえるようなチーム作りもキャプテンとして頑張って作っていきたいな」