自らのSNSで日本への帰国と来シーズン以降、日本でプレーすることを表明した香川県出身のNBAプレーヤー、渡邊雄太選手。21日、東京で記者会見を開き、改めて決意を述べました。
(バスケットボール/渡邊雄太 選手)
「6年間のNBA生活、11年間のアメリカ生活に終止符を打ち、日本に帰ってくることを決断しました」
21日、東京で記者会見を開いた渡邊選手。Bリーグ参戦を決めた理由を語りました
(バスケットボール/渡邊雄太 選手)
「自分が生まれ育った一番自分がやりたい場所でプレーするのが一番じゃないかという思いで、今回Bリーグでプレーすることを決めた。とにかく僕を本気で欲してくれるチーム。NBAでは欲してもらえる立場ではなかったので、今の僕を見て、僕のことを本気で欲しいって思ってくれるその熱量があるチームに自分の全力を注ぎたいなと思っている」
会見では地元・香川に対する思いも話しました。
(バスケットボール/渡邊雄太 選手)
「香川県は僕にとって特別な場所ですし、地元の皆さんの応援の声というのはいつも僕の力になっていたんで、皆さんのおかげで6年間頑張ってこれましたし、香川県民として、うどんを愛していますので、ほぼ毎日うどんを食べていて、アメリカに住んでいる人の中で、この11年間、一番うどんを消費した人物なので」