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東京五輪バスケ代表に内定 渡辺雄太選手が意気込み 地元・香川の恩師、後輩から喜びと期待の声も

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 東京オリンピックのバスケットボール男子代表に内定した香川県三木町出身の渡辺雄太選手が意気込みを語りました。

(東京五輪バスケ代表に内定/渡辺雄太 選手)
「(代表内定の)12人の中に入れて、しかもキャプテンとして選んでいただけたっていうことはすごく誇りに思うんですけど、(選考に)落ちた皆さんの分まで頑張っていかなきゃいけないなっていう気持ちで今はいます」

 日本代表に内定した選手12人のうち10人がオンラインで取材に応じました。

 三木町出身の渡辺選手は尽誠学園を卒業後、アメリカの大学へ進学。現在は、NBAのトロントラプターズに所属しています。

 渡辺選手は「リーダーシップを発揮したい。しっかり準備をして自信をもってプレーしたい」などと話しました。

(東京五輪バスケ代表に内定/渡辺雄太 選手)
「全部の部分でディフェンスもオフェンスも絡んでいかなきゃいけないと思っているんで、そういうオールラウンダーの活躍をできたらなというふうに思っています」

 母校の尽誠学園高校でも恩師や後輩から喜びと期待の声があがっています。

(尽誠学園 バスケットボール部/澤田大夢 キャプテン)
「日本の代表に選ばれていてすごいと思います。自分たちも負けないように頑張ろうと思いました」

(渡辺選手の恩師/尽誠学園 色摩拓也 監督)
「けがをせずに頑張ってほしいなという気持ちが一番かなと思います。応援してもらえるような選手として、これから活躍していってほしいと思います」

(東京五輪バスケ代表に内定/渡辺雄太 選手)
「両親だったりとか恩師の方々のおかげでここまで自分も来られていると思いますし、今までお世話になった人たちのためにも自分がしっかり活躍をして恩返しをできたらなというふうに思っています」

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