四国4県を舞台にした全国高校総体、インターハイが香川県でも始まりました。バスケットボールの開会式には、香川県出身でアメリカ・NBAで活躍する渡邊雄太選手がサプライズで登場しました。
バスケットボールの開会式は高松市総合体育館で行われ、47都道府県の男女の代表校の監督とキャプテンのみが参加しました。
地元出身で、NBAで活躍する渡邊選手に、高校生たちへのメッセージを送ってもらおうとインターハイの実行委員会がオファーしました。
(香川県出身 NBAプレーヤー/渡邊雄太 選手)
「自分たちが持てる精一杯の力を十分に発揮してもらって、今大会での皆さんの活躍と皆さんの輝かしい未来に期待しています」
(補助員の高校生は―)
「めっちゃイケメンでした」
「ほとんど脚やなあ」
(女子・香川県代表 高松南高校/谷岡柚芽 主将)
「すごい思い入れがある体育館っていうのを(渡邊選手も)言って下さっていたので、自分たちもこの体育館で全力を発揮できるように」
(男子・香川県代表 尽誠学園高校/岡田遥希 主将)
「偉大な先輩である渡邊雄太さんがいて、自分たちはふがいないプレーはできないと思っている」
(香川県出身 NBAプレーヤー/渡邊雄太 選手)
「本当に純粋にバスケットボールを楽しめる時期って高校3年間なのかなあ。これからの自分たちの人生にとって大きく生きてくるのではないかな」
四国では24年ぶりの開催となるインターハイは8月23日までで、香川県内ではバスケのほか新体操やフェンシング、カヌーなど9つの競技が行われます。