岡山県倉敷市の特産品、ジーンズの魅力を楽しめる博物館がリニューアルオープンしました。
倉敷市児島下の町の「ジーンズミュージアム&ヴィレッジ」です。4月19日にリニューアルオープンしました。
倉敷市のジーンズメーカー「ベティスミス」が運営する博物館で、開館から20年を迎えた2023年から1年以上かけて改装しました。
テーマは「ぜんぶまるごとジーンズの博物館」です。
ジーンズの歴史と製造工程を学ぶことができる「ジーンズミュージアム」は、リニューアルでデニムを織る機械などが新たに展示されました。
(記者リポート)
「今回のリニューアルの目玉の一つはこちらの体験型のストアです」
移転オープンした「ベティズストア」では、デニム製品が販売されているだけでなく、デニムを使ったポーチやキーホルダーなどの小物作りを体験することができます。
このほかオリジナルのジーンズをオーダーできる窓口も移転オープンしました。
さらに、イベントを開催するためのアーケード広場ができました。土日にアウトレット商品の販売イベントなどが開かれるということです。
(ベティスミス/大島康弘 社長)
「ジーンズを楽しめる要素がたくさん詰まっています。勉強するもよし、体験するもよし、庭もありますのでガーデンがあったり、ドッグランもあったりしますので、家族で、皆さんぜひ、いらしていただきたいなというふうに思います」