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ゴールデンウィークの倉敷美観地区 観光客でにぎわう ホテル稼働はコロナ禍前の水準に 岡山

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 岡山の観光地にもたくさんの人が訪れています。新型コロナウイルスが5類に移行して初めてのゴールデンウィークの様子を取材しました。

(記者リポート)
「倉敷市の美観地区です。今、午前10時過ぎですけども、すでに多くの人が訪れにぎわっています」

(観光客 [愛媛県から])
「いいですね、街並みがとても素敵で。家族で本当に久しぶりに出てきました」

(観光客 [広島県から])
「この子たち生まれてから僕らもあまり外出できなかったので、(行動制限が)あけて、どこへでも気軽に行けるのでそのストレスはないですよね」

 土産物店でも、にぎわいが戻ってきたことを実感しています。

(橘香堂 美観地区店/藤原ひとみ 店長)
「(Q.売り上げは?)そうですね、昨年よりは今年もお客さまが多く来られているので、伸びてきていると思います。お客さまが今の感じでたくさん来ていただけるのを望んでおります」

 観光客に人気の「くらしき川舟流し」です。定員6人の船が1日に30便出ていますが、27日と28日は早々に完売しました。29日も午前9時の販売開始時には70人もの行列ができたそうです。

(くらしき川舟流し/船頭)
「そりゃもう、うれしいです。たくさんね、船に乗って楽しんでくれる方が多いとね、やっぱりやりがいがあるでしょう」

 美観地区に近い倉敷国際ホテルです。ゴールデンウィーク期間の休日の客室の稼働率は90%以上で、客足は戻ってきているそうです。

(倉敷国際ホテル/藤井徹海 総支配人)
「おかげさまでコロナ禍前の水準に戻りました。特にインバウンドといわれる外国からのお客さまも、例年に比べるとこの時期10ポイントぐらい上ということで、ちょっと安堵しております」

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