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バレーで育む「思いやり」 小学生が「岡山シーガルズ」の選手らと交流 岡山・真庭市

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 岡山県真庭市の小学生が女子バレーボール「岡山シーガルズ」の選手らと交流し、チームワークや思いやりの大切さなどを学びました。

 スポーツを通じて子どもたちに人権意識を高めてもらおうと、真庭市の勝山小学校で行われた特別授業です。

 岡山シーガルズで活躍する宇賀神みずき選手、山城愛心選手、岡野亜依選手らが5年生と6年生、65人と交流しました。

 選手から、バレーのトスやレシーブのコツを教わった子どもたちは、輪になってボールをつなげる「円陣パス」にチャレンジ。声を掛け合ったり、優しくパスを出したり、長く続けられる工夫をみんなで考えながら取り組んでいました。

(岡山シーガルズ/山城愛心 選手)
「誰かが自分に何かをしてくれた時とか、誰かが誰かに何かをしてあげているということに気付ける人になってほしい」

(児童は―)
「バレーやいろんなことを教えてもらって楽しかったです」
「みんなで協力してできるのが楽しかったです」
「すごくドキドキして、バレー選手はうまいなと思いながら、みんなと協力してできてよかったと思います」
「声を出したらつなげるようになると言われて、頑張ったら本当にできてうれしかったです」

(岡山シーガルズ/宇賀神みずき 選手)
「バレーボールはコートの中でつないで点を取るスポーツなので、相手を思いやってプレーするのが本当に大事になる。人の心を大切に、思いやりを持って生活していってほしい」

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