備前市は25日、2024年度の市民税・県民税・森林環境税の納税通知書を163人に誤って2回送っていたと発表しました。
今のところ、重複して納税した人はおらず、市は対象者に文書でお詫びし、2通目の納税通知書は破棄するよう伝えたということです。
原因は、退職などに伴って個人納付に切り替わった人の納税作業を行った際に、通常のフローでの送付に加え、会社に変更を通知する段階で、本来破棄すべき納税通知書を個人へも送ってしまったということです。
24日に市民から問い合わせがあり発覚しました。備前市税務課は、事務処理マニュアルを見直し、チェック体制を強化するとしています。