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香川県の6月の降水量は平年より多く観測史上2位の地点も 梅雨明けは平年並みか

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 気象庁によると、香川県で6月に降った雨の量は平年よりも多く、高松市の香南の降水量は296.0mmで、観測史上2番目に多くなりました。

 この他、東かがわ市の引田が275.5mm(4位)、三豊市の財田が272.5mm(5位)、綾川町の滝宮が274.5mm(6位)、小豆島の内海で219.0mm(10位)となりました。

 高松気象台によりますと、四国地方は6月9日の梅雨入り以降、雨の少ない日が続きましたが、後半は梅雨前線が停滞する期間が平年よりも長かったため、雨が多くなったということです。特に18日は、低気圧や前線の影響で県内全域で強い雨が降りました。中でも高松は、24時間雨量が73.5mmと6月の観測史上10番目に多くなりました。

 民間の気象情報会社ウェザーニューズによると、四国地方の梅雨明けは平年並みの7月中旬ごろになりそうだということです。

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