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7月2日は「うどんの日」 打ちたてのさぬきうどんや香川オリジナルの小麦「さぬきの夢」などを神社に奉納

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 2日は「うどんの日」です。香川県のうどん店でつくる組合が、神社にうどんを奉納しました。

 高松市の神社で行われた「献麺式」には、「本場さぬきうどん協同組合」の6人が参加しました。

 参加者は小麦を収穫できたことに感謝して、打ちたてのさぬきうどんや2024年に取れた香川オリジナルの小麦「さぬきの夢」などを奉納しました。

 香川県では田植えが終わる時期に、取れたての小麦を使ったうどんを振る舞い農作業をねぎらう風習があります。これにちなんで組合は1980年に7月2日を「うどんの日」と定め、毎年献麺式を行っています。

(本場さぬきうどん協同組合/香川隆昭 理事長)
「太い、細い、柔らかい、それぞれ好きな皆さんのうどんというのがありますが、全部がさぬきうどんですので、もっとさぬきうどんを愛していただいたらと思います」

 現在、育てられている「さぬきの夢」の多くは「2009」という品種ですが、香川県は2027年までに新しい品種の「2023」へ切り替える方針です。

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