高松自動車道の津田の松原サービスエリアに、香川県産のオリーブ豚を使った新しいご当地バーガーが登場し、人気を集めています。
津田の松原サービスエリア(さぬき市津田町)の上り線と下り線で7月10日に発売されたのは、「オリーブ豚半熟たまごバーガー」(税込み1個680円)です。オリーブ豚のバラ肉を甘く炊き上げ、具だくさんのタルタルソースと、とろける半熟卵を重ねています。片手で手軽に食べられ、口の中で広がる絶妙なハーモニーがたまりません。
津田の松原サービスエリアでは2011年から「さぬきうどんバーガー」を販売し、名物になっていました。2023年5月から「さぬき肉うどんバーガー」(税込み1個650円)にリニューアルして販売したところ、5500個以上を販売するヒット商品となりました。
さらに「地産地消」にこだわった新しいご当地バーガーを提供しようと今回、「オリーブ豚半熟たまごバーガー」を発売しました。オリーブ豚は、餌にオリーブが入った飼料を与えていて、果糖(フルクトース)の含有量が増し、肉本来のうまみを一層引き立てます。
津田の松原サービスエリアの下り線には3月末、一般道から入れるウエルカムゲートが開設されていて、地域住民も気軽に利用できるようになっています。