人の手が加わって生物の生産性と多様性が高くなった沿岸海域を「里海」といいます。里海づくりのシンポジウムが4日、高松市で開かれました。
里海への関心を高めてもらおうと、香川県とかがわ「里海」づくり協議会が開いたものです。
この中で里海研究の第一人者、広島大学名誉教授の松田治さんが藻場、干潟の減少や若者の海離れなど豊かな瀬戸内海に向けた課題を指摘しました。
(広島大学名誉教授/松田治さん)
「海遊びや海水浴ができたのがなくなったままになっている。もう少し市民が海に関心を持って、もうちょっとこういうふうにしたいと要求をまとめることが必要」
この後、愛媛県出身の俳人、家藤正人さんが「秋の海」という季語を紹介し、来場者と一緒に俳句を詠みました。