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高校バスケ・ウインターカップ岡山県予選 女子は倉敷翠松、男子は岡山商大付が優勝

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 高校バスケの全国大会、ウインターカップの出場を懸けた岡山県予選の決勝が3日、笠岡総合体育館で行われました。

 女子の決勝は倉敷翠松と作陽学園の対戦。

 5年連続の頂点を目指す翠松は2年生のオルショガがインサイドを制圧し得点を重ねると、3年生、山本らを中心にアウトサイドからも多彩な攻撃をみせ、作陽を寄せ付けません。

 攻守ともに終始圧倒的な強さを見せた翠松、5年連続20回目のウインターカップ出場を決めました。【倉敷翠松 84‐59 作陽学園】

(倉敷翠松/横路由奈 主将)
「シンプルにうれしい。ほっとしてます。1つでも多く勝って翠松のみんなで翠松らしいプレーをしていきたい」

 男子決勝は岡山学芸館と岡山商大付が激突。

 学芸館は序盤、身長197cmのゲート・ジュニアが高さを生かして得点を重ねます。対する商大付もキャプテンの片岡を中心にゴールを奪い、前半は一進一退の攻防が続きます。

 後半は前年王者の商大付が内・外ともに圧倒。一気に点差をつけて2年連続となる頂点に立ちました。【岡山商大付 72‐43 岡山学芸館】

(岡山商大付/片岡裕基 主将)
「本当によくみんなが我慢してくれて後半につなげられたんで、後半よかったのも前半のおかげ。(Q.目標は?)ウィンターカップベスト8です」

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