岡山県倉敷市の高校生が豆乳や豆乳製品の魅力を学びました。
(日本豆乳協会/杉谷智博 事務局長)
「豆乳と大豆は健康のオールラウンドプレーヤーと言われています」
豆乳メーカーなどが加盟する日本豆乳協会が開いた食育授業には、倉敷中央高校家政科の1年生約40人が参加しました。
日本豆乳協会は2013年から全国の高校生を対象に食育活動を行っていて、これまでに約40校で取り組んできました。
18日は協会の担当者が良質なタンパク質が含まれていることや、鍋やスムージーなどさまざまな料理に活用できることなど豆乳の魅力を伝えました。
授業のあと、高校生は調製豆乳やチョコミント味などの豆乳飲料を味わいました。
(参加した生徒は―)
「豆乳はもともと苦手で臭みがあると思っていたが、きょう久しぶりに飲んで、ものすごくおいしくなっていたのが印象に残った」
「詳しく豆乳がどうつくられているか初めて知ったのでとてもいい機会になりました」