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昭和から平成、令和と58年分の記憶が刻まれた校舎で“最後の終業式” 歴史を受け継ぎ新校舎へ 高松市

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 香川県では全ての小学校で19日、終業式を迎えました。高松市の香南小学校は校舎の老朽化により建て替えを進めていて、この体育館で行う終業式も19日が最後です。

(香南小学校/黒川浩一 校長)
「新しい学校校舎には9月2日月曜日に行くようになります。新しい校舎でどんな生活が待っているのか、ちょっと夏休みワクワクしますね」

 昭和、平成、令和と地域の先輩の58年分の記憶が刻まれた校舎や体育館―ー。

 7月16日、児童が校舎の壁や階段などに思い出や感謝の気持ちを色鮮やかに表現したものです。

(6年生は―)
「この校舎が無くなってしまうので、それも思いながらしっかりと頑張っていきたい」
「(新校舎は4階建てで)階段を上がるのはすごく大変だと思うけど、きれいなクラスでみんなで授業できるのがとても楽しみ」

 新しい校舎は現在の校舎のすぐ近くにあり、2学期から利用が始まります。

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