色とりどりの魚たちに出会えます。岡山市のデパートで期間限定の水族園が開かれています。
イソギンチャクから顔を出す「カクレクマノミ」や長~い口が天狗の顔を思わせる「テングカワハギ」。
天満屋岡山店で24日はじまった「てんまやレインボーすいぞくえん」。天満屋の創業195周年を記念したこのイベントでは、約50種類、1300匹以上の生き物の姿を見ることができます。
展示のテーマは「レインボー」! 赤にオレンジ、黄色に青色……まるで虹のような、色とりどりの魚たちが迎えてくれます。
(記者リポート)
「この『光のゾーン』の魚たちは体が透明なんです。カラフルな照明で、幻想的な雰囲気です」
カラフルな照明に彩られた魚たちが泳ぐ、ゆったりとした空間も。
さらに、天満屋の水族園では初めて、リクガメに触ることができるゾーンもあり、3種類のリクガメと近くで触れ合えます。
まるで水の中にいるような写真を撮ることもでき、家族で楽しめます。
(来園者は―)
「これ(この展示で)魚に興味を持った。めちゃくちゃきれいだった」
「かわいいし、飼ってみたい」
「(夏休みの)楽しい思い出になりそう」
「普段見られない魚とかきれいな魚とかがいっぱい見られて、子どもたちも『こんなの見たことない!』とか『これきれい!』とか、楽しい体験ができたのでよかった」
この水族園は、8月27日まで開かれています。