JA全農おかやまが2日、倉敷市でイベントを開き、夏野菜とお酢を合わせた料理を食べて暑い夏を乗り切ろうと呼びかけました。
イベントでは井原市のお酢メーカーの社員と野菜ソムリエが「ナスとアスパラの黒酢炒め」などの調理を実演しました。
このイベントは、熱中症の予防に役立つ水分やカリウムが多く含まれる夏野菜と、疲労回復や食欲増進の効果が期待されるお酢を一緒に食べることで夏を乗り切るとともに、岡山県産野菜の消費を促そうとJA全農おかやまが企画しました。
会場では夏野菜とお酢の無料配布や、キュウリとトマトのピクルスなどお酢を使った料理の試食も行われました。
(訪れた人は―)
「夏が暑いので、さっぱりしたものを食べられてうれしいです」
「涼しい感じがしますね、とてもおいしいから」
(JA全農おかやま 園芸課/大森和友 課長)
「野菜のおいしさと酢の秘められたパワー、これが食欲増進にもつながって夏バテも防止できるのではないかなと思っているので、ぜひお酢を使った料理を楽しんでもらえたら」