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金メダリスト・日下尚選手が高松凱旋 「おかえりうどん」で家族・恩師ら出迎え

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 パリオリンピック、レスリングで金メダルを獲得した日下尚選手が地元・高松に帰ってきました!

 高松空港では、家族や恩師らの大歓迎! いきなり「おかえりうどん」でねぎらいます。

(日下 尚 選手)
「最高!」

 駆け付けた子どもたちにも金メダルを触らせてあげたり、サインを書いてあげたり大サービス!

祖母「うわ、こんなに重たい」
祖父「重たいな。これ溶かして歯に入れるんか?」
日下選手「じいの歯に入れるわ」

 香川県出身で初めてオリンピックの個人種目で金メダルを獲得した日下選手。8月25日まで香川で過ごし、お世話になった人に感謝を伝えるということです。

(金メダル獲得 高松市出身/日下 尚 選手)
「しょっぱなでうどん出てくるとは思わなかったですね。久しぶりにうどん食えたんで良かったです。久しぶりに香川帰ってきて、こんなに大勢の人が出迎えてくれることが本当にうれしいです」

(サインをもらった子ども)
「すごくうれしいです。がたいが良かったです」

(日下選手の母・晃子さん)
「ゆっくり普通の本当の姿で、友達と一緒にゆっくり過ごしてもらえたら」

 その後は母・晃子さんが寄宿舎指導員を務める香川県立聴覚支援学校を訪問。手作りの金メダルや手紙をもらったり、本物の金メダルを首にかけてあげたりして子どもたちと触れあいました。

(金メダル獲得 高松市出身/日下 尚 選手)
「僕の戦っている姿がみんなの勇気になるなら、これからも僕はまたいろんなことに挑戦し続けようという気持ちになりました。僕も頑張るので、皆さんも頑張りましょう」

(聴覚支援学校の生徒は―)
「体がめっちゃ強くてかっこよかったと思います」
「同じ香川県出身と聞いてびっくりしました。勇気をもらえたような気がしました」

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