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体操の岡慎之助選手ら岡山・香川ゆかりの選手も活躍 パリ五輪日本選手団が帰国会見

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 岡山・香川ゆかりの選手も大活躍しました。パリオリンピックで45個のメダルを獲得した日本選手団の帰国会見が行われました。

(体操 日本代表/岡慎之助 選手)
「体操競技の岡慎之助です。団体、個人そして種目別で複数のメダル獲得できました。応援ありがとうございました」

(レスリング 日本代表/日下尚 選手)
「レスリング77kg級の日下尚です、長年の夢を達成できて良かったです、応援ありがとうございました」

 その後、解団式と報告会が行われました。パリオリンピック日本代表は金メダル20個を含む合わせて45個のメダルを獲得。どちらも海外で行われたオリンピックで過去最多です。

 岡山・香川ゆかりの選手も大活躍しました。岡山市出身の岡慎之助選手は体操男子の団体、個人総合、種目別の「鉄棒」でそれぞれ金メダル、「平行棒」で銅メダルを獲得しました。1つの大会で3つの金メダル獲得はミュンヘンオリンピック以来、52年ぶりの偉業です。

 高松市出身の日下尚選手はレスリング男子グレコローマンスタイル77キロ級に出場。オリンピック初出場ながら世界ランキング1位の実力を発揮し優勝。香川県出身の選手がオリンピックの個人種目で金メダルを獲得したのは初めてです。

 岡山市の本社を置くベネッセホールディングス所属の吉岡美帆選手は、ペアを組む岡田奎樹選手とセーリング混合470級で銀メダルを獲得しました。岡田・吉岡組のメダル獲得はセーリングの日本勢として20年ぶりの快挙です。

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