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飲酒による傷害容疑で4人、客引きで1人を逮捕 高松市の繁華街パトロール強化の結果は

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 高松北警察署は7月から8月まで強化していた繁華街の取り締まりの結果を発表しました。飲酒による傷害事件で4人、違法な客引きで1人を逮捕しました。

 新型コロナが5類に移行した2023年以降、高松市の繁華街では、にぎわいが戻るとともに飲酒によるトラブルや少年非行が目立っていました。

 そこで高松北警察署では7月5日から8月末まで、瓦町、古馬場町、丸亀町エリアの繁華街を1日あたり約10人、最大25人の警察官がパトロールする取り締まり強化を行いました。

 その結果、飲酒による傷害事件で4人を逮捕したほか、暴行トラブル2件を検挙しました。また、8月23日には、私服警官に対して執拗に客引きしたとして49歳の女を現行犯逮捕しました。違法な客引き行為については、ほかに57人を指導しました。少年関係では、19人に声掛け、2人を補導しました。

 高松北警察署は「引き続き繁華街を中心に警戒していくとともに、違法行為は徹底的に取り締まっていく」としています。

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