「令和の米騒動」と言われるほど全国的に米の品薄状態が続いていますが、香川県で米どころ「たからだの里」と親しまれる三豊市財田町では、9月7日に「道の駅たからだの里さいた」で新米が限定で販売されます。
安全安心にこだわり、有機質を使用し、減化学肥料で栽培している米を「たからだ米」としています。有機質肥料、減化学肥料栽培であることから、生産量はわずかで、地元でなければ手に入らない「まぼろしの米」と言われています。たからだ米の生産者は、田んぼに生えた草は手で引いて抜くなど、農薬の使用もできる限り抑え、大切に育てているということです。
新米は午前8時30分から販売し、購入個数の制限を予定しています。新米おむすびの試食もできるということです(なくなり次第終了)。問い合わせは道の駅「たからだの里さいた」物産館(電話0875-67-3883)まで。