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岡山桃太郎が春のリベンジ果たし大会7連覇!障害者野球・中四国大会

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 8日、香川県丸亀市で障害者野球の中四国大会が開かれ5チームが出場しました。

 大会6連覇中の「岡山桃太郎」は初戦で徳島ウイングスを18対1のコールドで下し、決勝に進みます。

 決勝の相手は「香川チャレンジャーズ」。両者は2024年6月の春の全国大会でも対戦、このときは岡山桃太郎は1対6で敗れました。一方の香川チャレンジャーズは勢いそのままに勝ち進み、この大会で初の日本一に輝きました。

 中四国大会でリベンジしたい岡山桃太郎は1回、2死1・2塁のピンチを迎えますが、ここはエース・早嶋健太が三振で切り抜け、得点を許しません。するとそのウラ、ランナー2塁のチャンスで、3番・萩原龍斗がレフトに先制の2ランホームランを放ちます。この試合打線が好調だった岡山桃太郎は2回以降も得点を重ねます。
 4回には無死満塁のピンチを迎えますが、早嶋が三者連続三振で切り抜けます。

 岡山桃太郎は9対0で香川チャレンジャーズに勝利。春の全国大会のリベンジを果たして大会7連覇を達成し、11月に兵庫県で開かれる秋の全国大会への出場を決めました。

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