日本航空とJR4社(東日本・東海・西日本・四国)が連携し、インバウンドを対象にした広域観光モデルを構築します。キーワードは「巡礼」です。
生まれかわりの旅と言われてきた「出羽三山」、自然崇拝を起源とする参詣道「熊野古道」、おもてなしの心に触れる「四国遍路」という、日本を代表する3つの巡礼の旅を、広域でつなぎ合わせようというものです。
これまで、インバウンドに向けて各社が別々に集客を行ってきましたが、航空と鉄道、さらに地域交通をシームレスにつなぐようにして旅行の快適性を高めるとしています。
特設ホームページを開設して情報発信するほか、共通ブランディングを決めるにあたり、外国人クリエイター・コピーライターを起用し、地域も参加してワークショップを開くことにしています。
5社の連携により、複数のモビリティで旅程を組む立体型観光を形成すると共に、外国から繰り返し訪れるサステナブル観光を目指したいとしています。
各地での体験メニューが随時スタートし、出羽三山神社では秋ごろから特別記念品の配布が、熊野修験山伏僧侶による護摩行・法螺貝体験などの特別プランが秋ごろから、英語ガイド付きの香川遍路タクシーの旅が8月下旬から販売開始する予定です。