岡山市の就実大学と公民館が人材育成や地域活性化などで連携しようと協定を結びました。
就実大学の桑原和美学長と瀬戸公民館の信宮誠館長が協定書にサインしました。協定では、教育活動や人材育成、地域活性化で協力するとしています。
具体的には、大学生が公民館周辺の小学生の宿題をサポートすることなどを想定しているということです。
(就実大学/桑原和美 学長)
「より地域に密着し、地域の方々に直接貢献できる活動が増えることを期待しております」
(瀬戸公民館/信宮誠 館長)
「公民館の活動が多彩になり、広がりと深みを出してくれるんじゃないかな」
就実大学と瀬戸公民館は5年ほど前から交流していて、協定の締結によりさらに幅広い領域で連携したいとしています。