岡山市は30日、地域の活性化などを目的に、市内にある7つの大学と連携協定を結びました。
岡山理科大学や就実大学など市内7つの大学の代表者が、岡山市との協定書に署名しました。
岡山市は、大学の知的資源や人材を生かして地域活性化を図りたいとしています。また、各大学は地域との交流を通じて、若い人が住みやすい街づくりや学生の育成などにつなげたいとしています。
(岡山理科大学/柳澤康信 学長)
「教員が持っている文化財のノウハウを最大限に生かして街づくりや観光にも貢献していきたい」
(就実大学/桑原和美 学長)
「教育学部や短期大学もあり、多くの教員を配置するだけでなく、教育という視点を持った人間を育てて社会や地域に貢献したい」