香川県土庄町の小学生が小豆島産のゴマの収穫を体験しました。
参加したのは土庄小学校3年生約80人です。児童は色付いたゴマのさやを丁寧に摘み取っていきました。
この収穫体験は休耕地でゴマを育てて地域の新たなブランド品にしようという取り組みの一つです。
町などと一緒に主催した「かどや製油」によると現在、日本で流通しているゴマの99%以上が海外からの輸入だということです。
(収穫体験した児童は―)
「家はうどんとかにちょっとかけて食べる」
「(ごまを)そうめんに入れたりしている。ちぎるのが難しかった」
また、児童はごま油を作る工場を訪れ、ごま油ができるまでの過程を見学しました。