夏の甲子園、岡山学芸館が2回戦を戦いました。学芸館のエースは父からの言葉を胸に仲間を信じて腕を振りました。
1回戦で好投した岡山学芸館のエース、田路惣一朗。2回戦を前に、父の康幸さんはメッセージを送りました。
(メッセージ画面)
『仲間はみんな強いから とにかく信じて アウト重ねてな。』
(田路投手の父/康幸さん)
「みんなを信じて一生懸命腕を振って、後ろには強い仲間がいるんで、自分を信じて頑張ってほしい」
(宮川周三リポート)
「去年の3年生たちが書いた『翔』の文字。この太鼓を使って、まずは先輩たちと同じ、甲子園ベスト16を目指します」
相手は大谷翔平選手の母校、花巻東。仲間とともに勝利を。
田路は1回、相手の3番4番にタイムリーを浴びて2失点。先制を許します。
続く2回も2アウトながら満塁のピンチを迎えますが、ここは持ち味の粘り強さを見せ無失点で切り抜けます。
3回、今度は1アウト3塁のピンチ。花巻東の5番・萬谷の打球はレフトフライとなり、3塁ランナーがタッチアップ。しかしここは、レフト・藤原が好返球を見せ、ホームタッチアウト。ここもしのぎます。
その後も何度もやってくるピンチ。それでも、何度でも、仲間とともにしのぎ切ります。
4点を追いかける8回、1アウト2塁3塁のチャンス。打席には3番・藤原。内野ゴロに倒れますが、この間に3塁ランナーがホームイン。ようやく1点をもぎ取ります。
しかし、反撃もここまで。部員106人で挑んだ甲子園。エース・田路の仲間との旅は終わりました。【岡山学芸館 1-4 花巻東(岩手)】
(田路投手の父/康幸さん)
「みんなよく頑張ってくれたんで、本当にいい試合してくれてうれしかったです」
(岡山学芸館/田路惣一朗 投手)
「106人全員でやってこれたからここまで来れた。仲間には本当に感謝の気持ちしかないです」