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笠岡市が除籍謄本を請求した市民に別人の戸籍謄本を誤って交付 岡山

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 笠岡市は3日、除籍謄本の請求に訪れた市民に、別の人の改製原戸籍謄本を交付するミスがあったと発表しました。

 笠岡市によると、9月27日に市民1人から戸籍の請求があり、市の担当者が除籍謄本を含む複数の証明書を交付しました。9月30日に請求者が提出先に除籍謄本などを提出したところ、別の人の改製原戸籍謄本があることに気付き、市に連絡して誤交付がわかりました。

 市は原因について、職員が発行したときに、同じプリンターに別の人の改製原戸籍謄本が出力されていて、それに気付かず一緒に取り出してしまったとしています。また請求者に渡す前に、別の職員が戸籍のチェックをしていましたが、誤りに気付きませんでした。

 個人情報の流出はないということで、請求者らに謝罪するとともに「業務手順の再確認と複数人によるチェックをより徹底し、再発防止に努める」としています。

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