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23年ぶりに栗林公園で「薪能」 かがり火をたいて野外で演じる能楽 高松市

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 かがり火をたいて野外で演じる「薪能」が3日夜、高松市の栗林公園で23年ぶりに行われました。

 開演予定は午後6時でしたが、雨の影響で30分遅れてスタートしました。

 最初の演目「羽衣」では高松市出身の能楽師・伶以野陽子さんが主役の天人を演じました。

 この「薪能」は、栗林公園が県立公園として一般公開されてから150年を迎えることを記念して、県が23年ぶりに開いたものです。

 源平合戦を題材にした演目「八島」では人間国宝の大倉源次郎さんの小鼓の音色に合わせて、源義経の亡霊が勇ましく刀を振っていました。

(観客は―)
「良かったです。風情がありまして」
「なかなか雨の中で見られるのもいい経験ができたかな」

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