10月27日投開票の岡山県知事選挙を前に、大学生が7日、学内で投票を呼び掛けました。
岡山市の就実大学では、有志の学生4人と、岡山市中区の選挙管理委員会委員らが投票日などが書かれたチラシとポケットティッシュを配り、投票に行くよう呼び掛けました。
就実大学の学園祭が投開票日と重なることもあり、学生らは期日前投票に行くことも呼び掛けました。
岡山県によりますと、前回の県知事選挙の投票率は、全体で33.68%、そのうち抽出投票率で19歳は21.38%、20歳から24歳は19.72%といずれも低調でした。
(啓発を行った大学2年生)
「10代、20代が選挙をすることで岡山県がより良くなると思うので、学生に選挙に行くように呼び掛けていきたい」
岡山県知事選挙は、10月10日告示、27日投開票です。