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香川県で「最も遅い真夏日」 東かがわ市と三豊市で最高気温30℃超 季節外れの暑さに

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 15日は季節外れの暑さとなりました。東かがわ市と三豊市では最高気温が30℃を超え、香川県で最も遅い真夏日となりました。

(斎藤康之リポート)
「JR高松駅前です、温度計は32℃です」

 15日は暖かく湿った空気が流れ込み、西日本を中心に気温が上がりました。

 香川県内の最高気温は三豊市の財田で30.9℃、東かがわ市の引田で30℃と、香川県で最も遅い真夏日を更新しました。

 高松でも29.9℃、倉敷も29.6℃と、30℃近くまで気温が上がりました。

 岡山・香川では観測地点23カ所のうち21カ所で最高気温が25℃を超えました。

 引き続き、今週いっぱいは暑さに注意です。岡山市の気温の予想を見てみると、19日(土)までは平年よりも気温の高い状態が続きそうです。17日(木)は28℃、18日(金)は29℃と、真夏日一歩手前まで気温が上がりそうです。

 暦の上では秋ですが、油断せずにこまめな水分補給などを心掛けてください。

 ただその後、19日(土)に通過する前線の後ろには寒気が控えています。

 20日(日)には寒気が流れ込み、前日から5℃ほど一気に気温が下がりそうです。

 日中の服装の目安としては、19日(土)までは半袖シャツで過ごせそうですが、20日(日)以降は長袖シャツの出番となりそうです。

 また最低気温も見てみると、寒気が流れ込む20日(日)・21日(月)は平年並みまで下がりそうです。

 気温の差が大きいので服装での調節が必須です。朝晩の服装は19日(土)まではカーディガンなど薄手の羽織ものがちょうど良さそうですが、20日(日)からはセーターなど厚手のものがあると安心です。

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