瀬戸内市選挙管理委員会は21日、長船支所期日前投票所で午前9時の開始直後から約45分間に訪れた11人に対して、岡山県知事選挙の投票用紙を交付すべきところ、誤って衆議院小選挙区選挙の投票用紙を交付したと発表しました。
瀬戸内市選管によりますと、11人は知事選の投票用紙で衆院選の投票箱に投票したということです。12人目が投票用紙が違っていることに気付き、発覚しました。
瀬戸内市選管は投票用紙を準備するときに、県知事選の投票用紙を交付する場所に誤って、衆議院小選挙区の投票用紙を置いたとしています。今後はチェック体制を強化するとともに、必ず複数人で確認を行い、再発防止に努めるとしています。