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新型コロナウイルスが指定感染症へ 岡山県内で患者が発生した場合の対応を確認

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 新型コロナウイルスを指定感染症とすることが28日、閣議決定されました。これを受けて岡山県が連絡会議を開き、県内で患者が発生した場合の対応を確認しました。

 会議には、岡山県の菊池善信副知事と局長や部長ら14人が出席しました。

 中国・武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の死者は、28日午後3時までに106人、感染者は世界で約4600人に上っています。

 新型コロナウイルスが指定感染症に指定されると、県知事は県内で感染の疑いがある患者を強制的に入院させたり、就業を制限したりすることができます。

 会議では患者の発生状況などの情報を関係部局で共有すること、また医療機関や国と連携して感染の拡大防止に 努めることを確認しました。

(岡山県/菊池善信 副知事) 「いざ(県内で)患者が発生した場合に、どういう対応をするかを部局間で確認しておくということが大事ですし、いざ発生しても最小限の広がりにとどめたい」

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