岡山県津山市で、道路の側溝に設置されていた鉄製のふたが20枚余り、約150万円分盗まれていたことが分かりました。
被害があったのは、津山市加茂町倉見にある市道の側溝です。
津山市によりますと、被害があった市道は、2023年8月の台風で道路の一部が崩落していて通行止めとなっていました。
復旧工事が完了したため、10月25日、市の職員が点検に行った際、約800mにわたり道路や橋の路側部に設置されていた鉄製のふた「グレーチング」が23枚盗まれていたことが分かりました。
市は警察に被害届を提出していて被害総額は約156万円にのぼるということです。