病気や年齢などを理由に自宅で生活するのが難しい人を受け入れる「ホームホスピス」が岡山県に初めて開所します。
倉敷市真備町尾崎でお披露目されたのは、ホームホスピス「こいろ」です。式典には、地域の代表ら約20人が参加しました。
「こいろ」を運営するNPO法人の片岡奈津子理事長がホームホスピス協会から会員証を受け取りました。
(NPO法人そーる[「こいろ」を運営]/片岡奈津子 理事長)
「地域の皆さんや外の連携先の皆さまにも一緒に育てていっていただけると大変ありがたい」
ホームホスピスとは病気などの理由で自宅での生活が難しい人が住み慣れた地域で少人数で共同生活をする「もう一つの家」です。医療や介護のサポートを受けながら、人生の最期まで過ごすことができます。
現在、全国24都道府県で65軒が運営されていて、岡山県では「こいろ」が初めてです。
(全国ホームホスピス協会/松本京子 副理事)
「ここまで地域の方が応援してくださるところってそんなにない。そういう意味では、岡山でこうやってオープンできたということはとてもうれしい」
「こいろ」は木造平屋建てで、個室6部屋と共有の居間と台所を備えています。入居者の定員は6人です。
介護士や看護師が常駐し入居者に合ったケアを提供するほか、「地域に開かれた居場所」として居間や土間を開放し、地域住民との交流を図るイベントも計画されています。
「こいろ」は、6月開所する予定です。