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香川県産クヌギを使った“讃岐うどんを美味しく食べるための箸”発売!

 香川県丸亀市のアンテナショップ「ふじたしょうてん」は、‟讃岐うどんを美味しく食べるための箸”「UDONオハシ」を6月5日に発売します。

 「讃岐うどんを食べる」という日常的な行為を通じて香川県の木材や山、職人の技術などへ関心を持ってもらおうと、ふじたしょうてんと香川県在住の木工家・藤田つくしさんが共同で作りました。

 箸の木材として使われるのは「ナラ枯れ」によって伐採されたクヌギの木です。

 「ナラ枯れ」とは、コナラやクヌギなどのブナ科の木がカシノナガキクイムシという甲虫が媒介する菌に感染することで急激に枯れてしまう森林災害です。現在、香川県でも「ナラ枯れ」による被害が問題になっています。

 一方、ナラ枯れしてしまった木材には黒い筋や独特の模様が現れることがあるといいます。

 商品を企画したふじたしょうてんの藤田一輝さんは、木材ごとに異なるこのユニークな模様に注目。「欠点」ではなく「地域の山で起きている出来事を伝える個性」として、箸作りに生かしたそうです。

 また、うどんをより美味しく食べるために形状にもこだわったといいます。箸先は食べ物をしっかりホールドできる四角形で、滑りやすいうどんや大きな天ぷらもつかみやすくなっています。

 一方、持ち手は長時間持っても疲れにくい八角形。うどんを持ち上げたときに自然に手になじむように設計したということです。

 UDONオハシは6月5日から販売開始、サイズは21㎝と23㎝の2種類で、いずれも3600円です。ひとつひとつ異なる模様や色合いを直接見てもらうため、当面はふじたしょうてんの店舗のみでの販売ということです。

KSB 報道
執筆:KSB報道
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