27日、本格的な雪のシーズンを前に、冬用タイヤの早期装着などを呼びかける啓発活動が岡山県奈義町で行われました。
岡山県奈義町の国道53号で行われた啓発活動には、警察官や岡山国道事務所の職員ら約30人が参加しました。
参加者らは冬用タイヤの早期装着やタイヤチェーンの携行を呼びかけるチラシをドライバーに配って、雪道での安全運転を呼び掛けました。
また車のタイヤ点検も行われ、調べた100台余りのうち冬用タイヤを装着していたのは約35%でした。
(岡山国道事務所 管理第二課/横山洋範 課長)
「今年もですね、冬がやってまいりました。安全に道路を使っていただくためにも、早期の冬用タイヤの着用とチェーンの携行をお願いしたいと思います」