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香川県インフルエンザ「流行入り」 1医療機関あたり感染者が2.47人に

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 香川県は6日、定点把握に基づく直近1週間(11月25日~12月1日)のインフルエンザ感染状況を発表しました。県が指定する47の医療機関から報告があった感染者数は、1医療機関あたり2.47人(前週0.91人)でした。地域別では中讃地域(3.93人)、小豆地域(3.00人)、高松市(2.07人)などが多くなっています。

 定点あたりの患者数が1を超えたことから、香川県は「インフルエンザが流行入りしたと考えられる」と発表しました。流行情報に注意し、ひとりひとりが手洗いや咳エチケットなどの対策を心掛けるよう呼び掛けています。

 一方、新型コロナウイルスの感染者数(11月25日から12月1日・定点把握)は、1医療機関あたり1.32人(前週1.00人)でした。地域別では小豆地域(4.00人)が多くなっています。

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