岡山県瀬戸内市の国立ハンセン病療養所、長島愛生園の男性看護助手が同僚の女性にセクハラをしたとして減給10分の1、1カ月の処分を受けました。
長島愛生園によりますと、男性看護助手は2021年の6月~9月ごろまでと、2023年8月、勤務中に同僚の女性看護師に対し複数回のセクハラをしたということです。
被害を受けた女性がハラスメントの窓口に相談して発覚したもので、内部調査の結果、セクハラがあったと認定しました。
男性看護助手は「反省している」と話しているということです。
長島愛生園は被害者の特定につながるなどとして詳細については言えないとしています。