岡山市の高校生が岡山県産のヒノキ材で作った木工作品を公民館に寄贈しました。
岡山後楽館高校の生徒が寄贈した木馬と三輪車、子ども用の身長測定器です。2025年度末に新築移転する岡山市北区の旭公民館のキッズルームに設置されます。
建築デザイン系列の3年生が岡山森林組合などから提供してもらったヒノキ材で作りました。
地域の人に役立ててもらおうと岡山後楽館高校では毎年、小学校や施設などに卒業作品を寄贈しています。
2025年は旭公民館の要望を受け、生徒たちが設計して作った6セットの木工作品を贈りました。
(応接セットを作った生徒は―)
「私の応接セットは大人3人がゆったりと座れるデザインになっているので、みんなで話しながら少し使って休むという感じで使ってもらえたらうれしいなと思っています」