2024年に岡山県北部で初めて開かれた国際芸術祭「森の芸術祭」について、岡山県の伊原木知事は次の開催を目指す方針を明らかにしました。
(岡山県/伊原木隆太 知事)
「これまで以上に地域に活気と誇りをもたらすことができるよう、次回の芸術祭の開催を目指したいと考えています」
岡山県議会の代表質問で伊原木知事が答弁したものです。
「森の芸術祭 晴れの国・岡山」は、2024年9月から11月にかけて岡山県北部の12市町村を舞台に開かれ、延べ52万人余りが来場しました。
伊原木知事は「市町村や関係団体から次の開催を求める声があがっている」とした上で、その要望に応えたいとの考えを示しました。
2024年度中には実行委員会を開いて今回の成果を検証するなどし、次回についてどうするか決めたいとしています。