岡山県生涯学習センターにある、3月24日、改装中だった「太陽の丘公園」をリニューアルオープンする。新たに遊具を設置し、宇宙“ギャラクシーランド”をテーマに生まれ変わる。
太陽の丘公園は1968年に開園し、長年市民の憩いの場としてに親しまれたが、2023年5月にシンボルの恐竜型の滑り台など複数の遊具に安全上の不備が見つかった。そのため、危険な遊具を撤去したり、恐竜の滑り台を使えないようにしたりしていた。2024年9月から改装のため閉園していた。
リニューアルに伴い、全長60mの滑り台など8種類の遊具を新たに設置した。恐竜の滑り台については、一時、撤去も検討されていたが、モニュメントとして残されることになった。
3月24日の朝には、伊原木隆太知事らが出席して式典が開かれ、午後1時から一般の利用を始める予定。