高松シンボルタワーのマリタイムプラザ高松２階で、「高松芸術港 ART PORT TAKAMATSU2025」が開かれています。若手アーティストが手がけた絵画や写真などのアート作品約40点を展示しています。
東京都在住の西川百合子さんの作品「イン・ザ・プラネット コスモス」は、たくさんの染物を組み合わせてキャンバスを作り、瓶とまわりの空気の層や光、物の存在そのものを表現しています。
岡山県出身の大西晃生さんの「ペルソナ」は、丸めてしわだらけにした人の顔の写真をモデルにした絵画が並べられています。
企画担当の堀川健太さんは「瀬戸内国際芸術祭が開かれているタイミングでの現代アート展。新進気鋭の若手アーティストがたくさんいらっしゃいますので、そういった方々も巻き込んで施設を盛り上げていきたい」と話しています。
この展覧会は11月30日まで開かれています。
