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若手芸術家を育成 「瀬戸内アート塾」はじまる 香川

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 瀬戸内国際芸術祭の手法で若手の芸術家を育てる「瀬戸内アート塾」が、19日から高松市などで始まりました。瀬戸内国際芸術祭実行委員会が主催しています。初日は開講式が行われました。参加した18人の若手アーティストたちが自己紹介などをしました。

 瀬戸内国際芸術祭総合ディレクターの北川フラムさんを始め、芸術祭で活躍しているアーティストが講師を務めます。

 8日間のプログラムで、参加者は芸術祭の活動内容を学ぶほか、実際に島へ行ってフィールドワークを行い、地域を観察して構想を練り、作品の提案書を作成します。

 参加者のひとりは「将来、版画とアートプロジェクトを合わせて制作しようと思っているので、今回の体験が絶対生かせると思います」と意気込んでいました。

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