女子マラソンの日本記録に力を合わせて挑戦するリレーマラソンの大会が3日、岡山市のJFE晴れの国スタジアムで開かれました。
去年に続いて天満屋が開いた大会には71チーム、12歳から75歳まで約520人が参加しました。
1周1キロのコースでたすきをつなぎ、天満屋女子陸上部の前田穂南選手が持っている女子の日本記録2時間18分59秒でどれだけ走れるか挑戦しました。
アテネオリンピックで7位入賞した坂本直子さんら天満屋のOGも参加しました。
坂本さんは「みんな速いです!短い距離で楽しく走れるので、いろんな大会に出てみたいなっていうきっかけになると思う」と話していました。
天満屋によりますと、6チームが日本記録を上回ったということです。